池袋CSチーム戦と次の環境

◾池袋CS
池袋CSのチーム戦にも行ってきました。
チーム:コアキメイルドラゴ反転
A:ワタル
B:キシリトール
C:オレンジ

一回戦 トリオンガジェ ◯◯
代償怖いから相手の伏せ割ったり先攻で出してきたキングレムリンを処理したりでかなりリソース使いましたが、最後はディーヴァからのセイントデクレアラーでムーラン回収からの特殊召喚を二試合で二回決めましたw
正直ガジェとは全く調整してなかったですが、処理能力の高いマーメイルはガジェに相性いいなと思いました。
チーム◯◯×

二回戦 青眼征竜 ×◯◯
一戦目はぶん回されたけどドラゴンアイスで牽制しつつ勝ち確一歩手前まで行ったけど最後は帰還でワンキル。
二戦目は有利な場を作って鉄壁張って勝ち。
三戦目はワームで閃光竜パクってメガロ竜騎タイダルワンキル。
チーム◯××

三回戦 マーメイル ◯◯
一戦目はワンキルハンドだったけど相手のドラゴンアイスに阻まれる。がトリシュ出してガイオアビス出して固めて手堅く勝ち。
二戦目は伏せをサイクで剥がされた上に竜騎竜騎メガロかまされたけどリンデセットだけで何故か耐えれた。相手のミス。からのこっちトップタイダルだったのでワンキルしにいくとG、だけどドラゴンアイス超えてワンキルできるので無視して勝ち。
チーム◯△×

残念ながら予選を抜けることはできませんでしたが、個人としては3-0だったので自分の構築が悪くないことが確認できてよかったです。





◾次の環境
Vジャンプなどから新たなカードが判明したのも合わせて、環境の変化を考えてみたいと思います。

まず一番近いのはデュエリストパック遊馬編2で出る護封剣の剣士、このカードの登場により攻撃力2400未満のカードは直接攻撃する際常にリスクを背負うことになります。存在するだけでプレイングに影響を与えるゴーズのようなカードですね。一番身近な例で言えば、狙撃兵の攻撃が通らないどころか破壊され、さらに相手の場にレベル8のモンスターが現れるわけです。ゴーズと違い、攻撃を通さない点と相手モンスターを破壊できる点が評価できます。またこのカードをエクシーズ素材とすると1ターンに1度戦闘破壊を防ぐので、フェルグラントがさらにヤバくなったりします。

そして11月、新規ルールにより制限改定が行われるでしょう。これによりマーメイル、ヴェルズ、征竜は程度はどうあれ規制されるのではないかと思ってます。

次に次のブースターについてですがこれは未知数ですね。遊戯王は冬に強テーマや強カードがパックで出るとよく言われますが、新テーマのひとつである森羅は今のところまだ強さがわかりません。今後の情報を待ちましょう。武神や墓守も追加されるらしく、期待できるパックです。

そして、僕が一番気になるのは11月23日発売のライトロードジャッジメントとマシンギアトルーパーズです。
それぞれ新規カードが2枚ずつ公開されましたが、まだ目玉であるライトロードアーク ミカエルとギアギアギアXGの効果がわかっていません。
ギアギアはギアギアギアという最強の展開カードを持ってるので☆3であるMk3の登場は大きな強化でしょう。

ライロについては構築する気満々なのでまた別の記事に書きます。

11月は選考会の予選もあります。予定が合えば出たいなと思ってます。

そして12月、サイドラのストラクです。これもまだ情報不足で何とも言えませんね。



遊戯王が熱い冬となりそうです。

池袋CS個人戦とプラクティス杯

新制限楽しそうだし構築できたし、半年ぶりに遊戯王のCSに参加しました。

池袋CS
予選
一回戦 マーメ ◯
二回戦 征竜 ×◯◯
三回戦 カエル帝コン ◯ex◯
四回戦 ヴェルズ ×◯ex◯
五回戦 征竜 ◯×-ID
決勝トナメ
一回戦 ドラグ征竜 ◯×◯
準決勝 征竜 ◯◯
決勝 ヴェルズ ×◯×
6-1-1で準優勝でした。

マーメイル
42
モン 30
メガロ2
パイク2
リンデ2
竜騎3
狙撃2
重装3
ディーヴァ2
ムーラン1
タイダル3
アーチャー1
ドラゴンアイス1
G3
ウンディーネ3
ジェネコン2
魔法 7

蘇生
誘惑
ミヅチ1
サルベ1
サイク2
罠 5
警告
フィアー
予言
デモチェ2

エクストラ 15
カッパ
聖光
ゼンマ
深淵
サック
ガイオ
ビッグアイ
アームズ
カタス
ヴァルカン
ローズ
クリブレ
ドゥロ
グング
トリシュ

サイド
てきとー


そして次の日、プラクティス杯にも参加しました。

予選
ヴェルズ×◯-
マーメ◯×-
カエル◯×◯
ドラグ×◯◯
マーメ◯◯
3勝2分けでDブロック一位通過
一位トナメ
一回戦ヴェルズ ×◯×

でベスト16でした。
ラクティス杯は予選の特別ルールとして、40分が経った時点のターンのエンドまででデュエルを終了し、決着が着いていないならそのセットは引き分けとなります。

マーメイル
41
モン 29
メガロ 2
パイク 2
リンデ 2
竜騎 3
狙撃 2
重装 3
ディーヴァ 2
タイダル 3
アーチャー 1
ドラゴンアイス 1
G 3
ウンディーネ 3
コントローラー 2
魔法 7

蘇生
誘惑
ミヅチ 1
サルベ 1
サイク 2
罠 5
警告
フィアー
予言
デモチェ 2

サイド 15
ムーラン 1
スノーマン 1
ライコウ 3
ワーム 1
クロウ 1
ブラホ
サルベ 1
大災害 1
ミラフォ 1
鉄壁 2
混沌の落とし穴 2

エクストラ 15
カッパ
聖光
ゼンマ
深淵
サック
ガイオ
ビッグアイ
アームズ
カタス
ヴァルカン
ローズ
クリブレ
ドゥロ
グング
トリシュ


どちらのCSでもヴェルズに負けているのでそこをしっかり克服していきたいです。
来週の池袋CSチーム戦の方も参加するのでよろしくお願いします。

第三回綾瀬杯

第三回綾瀬杯
予選スイス
一回戦赤黒 ◯
二回戦ろくまふビート ×
三回戦白黒エンジェル ◯

決勝トナメ
一回戦青緑 ◯
二回戦白黒 ◯
三回戦SDL
準々決勝SDL ×

ベスト8でした。

使ったデッキ:白ビート
プレイヤーカード 天王寺飛鳥
魂のアム 1
聖獣オーラヘケト 4
暗黒街の王カール 4
力のピュイサンス 4
星のエトワール 2
放浪のエレ 2
空のシエル 4
途惑いの少女アリス 4
創造のクレアシオン 4
十二使徒宝瓶宮ガムビエル 4
風のヴァン 4
魂を結ぶ天使リアン 4
誇りのフィエリテ 4
パニッシュメントクロス 4
掟のレーグル 1

近況報告

■コメント返信
キュベレイさん、空気男さん
おっしゃる通りです。ネクロバレーはワンチャンありますね。
現に今の入賞レシピを見ているとネクロバレーに似た働きである鉄壁がメタとして採用されているようです。
あちらは罠であるのが大きいのでしょうね。





■近況報告
また永らくブログ放置してしまいすいませんでした。
ただ、正直に言って今期は遊戯する気はありません。
理由は先攻ゲーのどうしようもなさです。
エクストラパックで登場したエトワールによってデッキに積める(強力な)魔導書が増え、以前は魔導ミラーで返せた先攻神判がほぼ返せなくなりました。
また、超再生能力が征竜に積まれました。これも先攻で撃たれてドロールやGを加えられると後攻は動けません。
僕は今までほぼ連続的に遊戯王をやっていますが、六武大暴れ時代は先攻門門結束に萎えてしまい、一時期やめてました。
心から楽しめない時は次の制限改訂を待つのもアリかなと思います。

よく遊戯引退宣言をするプレイヤーを見ますが、なにも一回やめたらもうずっとやってはいけないわけではなく、やりたいときにやるのもひとつの方法だと思います。





■これから
今僕はゼクスヴァンガードをやっています。
これからはこれらについてもブログで書いていきたいと思っています。

魔導の対応力、征竜のこれから

■コメント返信
>キュベレイさん
僕も征竜に対してネクロバレーでメタりつつ生け贄決まれば勝ち、と思って試したんですが、まず墓守のデッキパワーが低いと感じてしまいました。
魔導に対してはジュノン、セフェル、ネクロを撃たせなくすることはできますが、大抵はゲーテでバレーが飛ばされます。
また子供征竜にはネクロバレーが効かないため、完全に抑え込むにはバレー生け贄を決めねばならず、この二枚コンボというのがメタとしての微妙さに拍車をかけていると思いました



>空気男さん
御前は対策の1つとしてアリだと思います。
ただブラスター炎で割られてしまうのは仕方ないですね





■関東CS
使用:征竜
一回戦 マドルチェ
○○
チーム○×○

二回戦 ヴェルズ
××
チーム×○×

三回戦 ヴェルズ
○×ET○
チーム○××



あまり多いとは思っていなかったヴェルズと予想以上に当たってしまったのと、チームの勝ちが噛み合わなかったのが敗因だと思っています。

特に二回戦のスト負けはとても悔しいです
先攻で動こうとしたらGを投げられ、無視してサックを立てたら返しにマンドラゴマンドラゴカストルケルキオンでオピオンバハムートされました。
後で訊いたところ、最初のGで止めていた場合でもオピオンは出せていたらしいので結局負けです。

ヴェルズは相手の先攻の動きに対してつらいものがありますが、逆にそれさえ防げればかなり制圧力高いので、後攻を取ってしまってもGでケアできる構築というのはとても納得し、勉強になりました。





■デッキ
関東で使った構築です
征竜
40
モン 31
1:レダメ
1:ライダー
2:カオハン
2:エクリプス
3:ブラスター
3:テンペスト
3:レドックス
3:タイダル
1:バーナー
3:ライトニング
1:ストリーム
1:リアクタン
2:デブリ
1:フレムベル
1:ボマー
3:ヴェーラー

魔法 8
1:嵐
1:蘇生
3:櫃
3:七星

罠 1
1:帰還

エクストラ 15
1:アームズ
1:オリエント
1:エンシェント
1:ローズ
1:閃光竜
1:メンスフィ
1:クリブレ
1:スクドラ
3:サック
2:ビッグアイ
1:ガイオアビス
1:ガイドラ

サイド 15
1:グラモ
1:月読命
2:G
3:ライコウ
3:ドロール
1:ブラホ
1:操作
3:サイク


軸としてはライダー、そこにデブリ要素を強めに入れました

僕は征竜のデブリはかなり気に入っていて、サックにヴェーラーを撃ってくれるとデブリが通り、デブリが通らないとサックが通るのでヴェーラーの撃ち所を敢えて増やしてこちらのやりたいことを通すのに最適でした

テンペストでサーチでき、ライトニングを釣れるのも最高の相性だと思っています


また、征竜と魔導をとにかく見るべきだと思ったのでメインからカオスハンターを入れました
征竜に対しては子供からの動きに当てれば止まり
魔導に対しては神判からのシスティに当てれば止まります

できれば魔導や征竜と当たりたかったところですw





■環境のこれから
魔導が征竜を見てジョウゲンをメインに入れてきました
また、闇デッキへの耐性を上げるためにラメイソンを複数積む構築も増えてきました

一度はメタられて勢いが衰えた魔導が、その対応力でまたトップに戻った印象です

本当に強いデッキだと思います。

しかしこれにより他デッキのメイン闇デッキ率が再び上がるため、ちょっとした逆境を強いられるとも思います。

メタは回り続けます



今征竜が求められているのは、自分の動きを強くすることではなく、ジョウゲンやオピオンといったメタを突破する要素を優先させつつ、最低限自分の動きをすることだと思います

具体的に言えば、DDRのような展開要素ではなくブレイクスルースキルのようなメタ突破が必要なのだと思います



これからは征竜における他デッキへのメタ突破をいろいろ考えていきたいと思います

環境序盤戦

■コメント返信
>キュベレイさん
僕の友達にエクシーズインフェをかなり上手く使う人がいるので、彼を参考にするといいかもしれません
インフェでよくCS入賞したstarという人です

>空気男さん
今使うなら3軸ですね
4軸の強みはリュウシシンとコウカンショウなんですが、リュウシシンが3軸に比べ微妙なのと、3軸の持つ先攻展開力が4軸にはないのが惜しいですね
また、3軸ならセイリオスによって闇デッキを撃てるというのも大きいです





■環境の移り変わり
まずは魔導が神判による圧倒的なアドバンテージ取得力により一歩リード。蒲田CSでは1位と2位のチーム全員が魔導

魔導のアドバンテージを無視しワンキルで勝利するデッキが台頭、テンペストによる安定を得たドラグニティなどが出現

魔導に対する最強のメタカード、闇のデッキ破壊ウイルスをメインに積めるヴェルズ、3軸炎星なども増え始める

闇デッキのダメージを受けず、タイダルにより粘り強くまた臨機応変に戦えるようになったマーメイルも登場

研究が進み、各征竜をフルに積んだ「征竜」が台頭



とりあえずこんな感じかと思います

環境の最序盤らしく、思いきった構築やメタの変遷が激しいです

正直一ヶ月前は征竜なんて想定してませんでした
また、メイン闇デッキで魔導を一気にメタりに来たのも予想より早かったです


なんだかんだ面白い環境ですね





■征竜
最近急に話題になり実績を伸ばし始めたデッキですね

征竜12枚が必要なため、かかる費用がネックだったんでしょうか

このデッキの恐ろしさは、弱点が少ないということにあります

たとえば魔導は圧倒的なアドバンテージ取得力を持つデッキではありますが、闇デッキを撃たれたら崩壊します

しかし一枚で征竜に刺さるカードというのはなかなかないです
その原因の1つはブラスターです

オピオンや鉄壁、ソウルドレインを張ることで征竜の特殊召喚やサーチをメタろうとしても、ブラスターによって破壊されてしまいます
逆にメンタルドレインを張ってブラスターをメタろうとすれば、特殊召喚とサーチををされてしまいます

メンタルドレインとソウルドレインを同時に張ることができればもちろん止まりますが、嵐サイクと宝刀によるドローを考えるとメンタルとソウルの複数積みはどうなんだろう、と思ってしまいますね


デッキとして征竜を無理なくメタれるのはオピオンと裂け目を張れるヴェルズかと思いましたが、結局先攻ドラゴサックはキツいし 自分もヴェーラーを撃てないので他の相手の先攻展開をどうしようもなくなる上に、裂け目以外のバックをサイクや玉衝で封じられて攻められるのが目に見えるのでメイン裂け目は難しいです



今実用的な征竜メタを一つ考えてはいるので、今度実践してみようと思います

新制限

■コメント返信
>キュベレイさん
テンペストですか!
幻獣機は次のパックでチューナーが出て、シンクロと絡むこともわかったのでますます見逃せないですね





■新制限
きちゃいましたねー

【禁止】
クリッター
発条空母ゼンマイティ

【制限】
ゼンマイマジシャン
一時休戦
神の警告

【準制限】
月読命
ライオウ
高等儀式術

【解除】
スポーア
BF−月影のカルート
ライトロード・サモナー ルミナス
紫炎の狼煙
マインドクラッシュ



正直、皆さん今回の制限は一目見て「えっ」となったでしょう
ゼンマイは規制したもののマーメイルはスルー、むしろライオウや警告など止め要員が規制されてしまった

たしかにつまんない改訂です

しかし実はそこそこ理に敵ってるというか、マシな改訂だと思います

まず、この改訂のおおまかな意図は
「炎星と魔導売りたい。その代わり他のデッキにもワンチャンやるか」
というバラマキだと思っています

高等儀式→パーデク
カルート→BF
ルミナス→ライロ
狼煙→六武
といった感じです

こうすることで全体的なデッキパワーの底上げを図り、炎星や魔導を流行らせつつ他のデッキのモチベーションも保ってもらおうとしているのでしょう

マーメイルスルーについては、六武の先攻ゲーなどへの解答を持っていることが重視されたのではないでしょうか
先攻後攻や引きにもよりますが、例えば
六武→魔導→マーメ→六武
といった有利不利を固めないような関係を作り出したかったのかもです


次に各種規制について

クリッターはやはりガイドの弱体化でしょう
ガイド2クリッター1があまりに便利すぎて派遣パーツとなっていました
あまりに便利で流行ったものは環境の停滞に繋がるので規制する傾向があります

ライオウも似たような理由だと思います
海外環境では一時期ライオウがメインに必須レベルになっており、それに対抗するためスノーマンを積むのまでがデフォとなっていました
マーメイルが出てからはそこまで見なくなりましたが、流行りすぎた便利パーツと見なされたのでしょう

そして警告です
警告を規制したことに不満を持つ人をよく見かけます
しかしこのカードこそ先攻ゲーを助長するものではないでしょうか?
炎星などに先攻で回されたあと警告を含めた複数の罠を置かれると、相当キツいのではないでしょうか

動きを止めるカードを減らすことは、むしろ後攻のワンチャンスに繋がるものだと思いました





■新環境
おおまかに言って
・魔導、炎星(魔法に頼った強デッキ)
・六武、パーデク(魔法に頼ったコンボをメタれるデッキ)
・マーメイル(シエンやナチュビといったコントロールカードに強く魔法にも頼らないデッキ)
の3つの軸があると思ってます

この他にそれぞれに隙をつけるデッキや、単純にワンキルが強いデッキなどが環境序盤独特のオリジナリティ溢れる構築と共に出てくると思います
ちょうど新弾が発売されたばかりなのも大きいですね

今僕は征竜のスペックの高さに注目しています

レドックスガジェ、テンペストドラグ、ブラスターラヴァルなどなど

まずは関東CSに向け、自分の使うデッキを見極めたいと思います(^-^)/